- かわさき電子図書館に登録したけど、順番待ちでなかなか借りられない。
- 予約したけど自分で予約状況を確認しないとイケないのでつい忘れてしまう。
- やっぱり面倒。
そんな、かわさき電子図書館ビギナーの方に、挫折する前に出来る、賢い電子図書の活用方法を伝授します!
まだまだ始まったばかりのサービスなので、不便な点もあるかと思いますが、電子図書館に慣れて、どんどん活用していきましょう!
きっと、今後の機能の充実にもつながるはずです。
まずは予約する まずはお目当ての本を予約しましょう
かわさき電子図書館にログイン後、フリーワード検索から、希望の図書名や作者、また、「+詳細検索」からはジャンル別の検索も可能です。自由に検索してください。
すぐに予約可能な3冊は埋まってしまうと思います。恐らく電子図書館に登録した人なら皆さんここまではされている事でしょう。
すぐ借りられない問題
さて、予約も済んだし、あとは、寝て待つだけ…
と、思ったあなた! もったいないです!!
予約は出来ても、その本の予約件数が多いと借りられるのは何ヶ月も先、なんてことはザラです。
しかも、予約状況は自分で確認しないといけません。(地味にめんどう)
そうすると、せっかく登録したのに、すっかり電子図書館のことは忘れ去られてしまうでしょう。
私ならぜったい忘れます。(自信アリ)
そこで、予約図書の順番が来るまで、電子図書館をフルで活用することをおすすめします。
「貸出可能」図書を活用する
それが「貸出可能」図書を利用することです!
ちょっと何いってるか分からないですね。図書館なんだから本を貸してくれるのは当たり前。 正確には、今すぐ借りられる本の中から、好きな本を選ぶということです。
なぜ、今すぐ読める本?とお思いになるかもしれません。
なぜなら、かわさき電子図書館は、まだ読める書籍が少なく、予約してもすぐには読めない場合が多いのです。
かわさき電子図書館
【利用点数】5000点(一般4000点程度、児童1000点程度)
【貸出点数】3点まで
【貸出期間】2週間
【予約点数】3点まで
(予約の本がご用意出来た際の連絡はありません。ご自身で予約状況をご確認下さい。)
貸出や予約の点数も3冊ずつと少なく、ちょっと予約するとすぐにいっぱいになってしまいます。
しかも予約状況は自分で確認しなくてはならないので忘れがちです。
せっかちなわたしは、コレがかなりストレスで、もう利用しないかも、と直感で感じました。
そこでおすすめなのが、予約件数0件の、「貸出可能」図書から借りて今すぐ読み始めることです。
多少興味が無くても、サクッと読んで、電子図書に慣れるという意味でもおすすめです。
あなたが予約した本は、いつ読めるかわかりません。
待っている間も、無駄なく利用し、電子図書に慣れておけば、いざ予約の順番が回ってきたときでも焦らずすぐに利用できます。
使い方に慣れておけば、今後、何か本を読もうと思ったときの選択肢として、まず電子図書館を利用しようと思えます。
そのためには、なかなか借りられない本を予約してただ待つのではなく、今すぐ読める本の中からまずは一冊借りてみることをおすすめします。
検索の仕方
まずは検索画面の「+詳細検索」を選びます。 (先ほどの画面参照)
今回は小学生の娘のためにジャンルを「児童」と選択してみました。 次に絞り込み条件 ☑貸出可能にチェックして、検索します。
ここで表示されるものはどれも予約が入っておらず、貸出が可能なものとなっています。
読みたい本を探して「借りる📖」ボタンを押します。
ほーら。すぐ読めます😊
音声読み上げ機能つき図書(オーディオブック)
絞り込み条件の中には☑音声読み上げをしてくれるオーディオブックもあります。
文字通り音声で読み上げてくれる図書です。 機械音声なので、苦手な方も多いかもしれませんが、便利な機能です。是非体験してみてください。
我が家では、少し難しい古典文学(夏目漱石、太宰治など)を娘に聞かせています。
わたしは料理の合間にラジオ代わりに聞いています。
時間がなくて読めないようなちょっと難しい本でも、読み上げてくれるととても頭にも入りやすいです。
注意点
ここで大事なのが、絞り込み条件の☑貸出可能にチェックすることです。
予約件数が0(ゼロ)件なら、すぐ読めるんでしょ? と、思い「予約」を入れました。
ところが、すぐに貸出可能となるとはならずなかなか借りられないのです。
どうやら予約が0件でも「予約」ボタンとなっていると今すぐ読めません。
なので、必ず☑貸出可能にチェックを入れて、「借りる」ボタンになっている図書から探すことが大切です。 ここに気がつくのに2日かかりました(^_^;)
まとめ
かわさき電子図書館を今すぐ利用するには、
- お目当ての図書を予約
- ☑貸出可能図書から、すぐ借りられる本を探す
以上2点で、今すぐ本を読むことが出来るようになります。
今後、予約件数や、電子図書の拡充のためにも、たくさん借りて、たくさん活用してください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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